
■ E233系6000番台への置換えが進む横浜線
横浜線では、2014年2月16日よりE233系6000番台の運用が開始。
すでに半数以上の編成がE233系6000番台への置換えが進んでいるようで、予定では今夏までに全28編成が置き換えられる事になっています。
* E233系6000番台については下記の記事を参照下さい。
● JR東日本 E233系6000番台 横浜線
http://ntmuseum.blog130.fc2.com/blog-entry-473.html
【1枚目の写真】
■ E233系6000番台:クラH005編成
鎌倉車両センター所属の横浜線用E233系6000番台H005編成。
■ 横浜線用205系について
横浜線用の205系は、JR化後に山手線の205系化が完了後に、次の投入線区として選ばれ1988年~1989年にかけて8両編成25本が製造されました。
山手線用の車両とは相違点が見られ、前面に種別表示機の設置・運用番号表示が巻き取り式に変更・側面客用扉の窓が拡大されるなど一部改良されています。
また、1994年12月のダイヤ改正では、2号車に6扉車であるサハ204-100番台が組み込まれ8両編成化が行われています。
その後、他線区からの転入・一部中間車新製により3編成追加され、最終編成(クラH28編成)のみ6扉車を連結していない編成が登場しました。
すでに運用を終えた205系も発生しており、その中でクラH26編成が6両編成化され中原電車区に転属し、「ナハ17」編成として3月から南武線にて運用を開始しています。
● 南武線 205系「ナハ17」編成 (元横浜線「クラH26」編成)
http://ntmuseum.blog130.fc2.com/blog-entry-538.html
昨日、所用のついでに横浜駅で撮影してみました。
すでに運用の半数以上がE233系に置き換えられているようですが、今のところは比較的205系による列車も多く見られます。
■ 205系:クラH22編成
編成は逗子・桜木町・東神奈川方向より、クハ204-82+サハ204-122+モハ204-224+モハ205-224+サハ205-142+モハ204-223+モハ205-223+クハ205-82の8両。
6扉車(サハ204-122)を除き1989年に横浜線用として新製された車両。

■ 205系:クラH27編成
編成は逗子・桜木町・東神奈川方向より、クハ204-30+サハ204-30+モハ204-90+モハ205-90+サハ205-59+モハ204-88+モハ205-88+クハ205-30の8両。
全車元山手線用車両。

■ E233系6000番台:クラH020編成
編成は逗子・桜木町・東神奈川方向より、クハE232-6020+サハE233-6220+モハE232-6020+モハE233-6020+サハE233-6020+モハE232-6420+モハE233-6420+クハE233-6020の8両。

(横浜駅 2014/05/11)
* 横浜線用205系については下記の記事も参照下さい。
● JR東日本 205系 横浜線 (実車編)
http://ntmuseum.blog130.fc2.com/blog-entry-472.html
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2014/05/11 (日) [鉄道写真]
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