
■ 京王電鉄 7000系 新塗装 室内灯取付け・その1
現在、所有車両への室内灯の取付けを順次行っていますが、昨年の夏からメーカー純正品の他にフレキシブルLEDを使用しています。
今回、庄龍鉄道さんより新たにリリースされました「新LED室内灯キット(薄型ナチュラルホワイト色)」を使用してマイクロエース製 京王電鉄7000系 新塗装への取り付けを開始しました。
* 京王電鉄7000系については下記の記事を参照下さい。
● 京王電鉄 7000系 新塗装・シングルアームパンタ
http://ntmuseum.blog130.fc2.com/blog-entry-382.html
■ 室内灯
室内灯ユニットは庄龍鉄道さんより新たにリリースされました「新LED室内灯キット(薄型ナチュラルホワイト色)」を使用しています。
キットの内容はこれまでとほぼ同じですが、フレキシブルLEDに使用されているLEDがこれまでの新LED室内灯キットに使用されていたLEDよりも薄型で、発光色も青白さがなく昼白色に近い色になっています。
● 庄龍鉄道 Nゲージ製作記
http://zhuanglong.blog.so-net.ne.jp/
・ フレキシブルLEDの比較
奥がこれまでの新LED室内灯キット、手前が新LED室内灯キット(薄型ナチュラルホワイト色)。
LEDが薄くなっています。

● 室内灯ユニットの組み立て
今回は、LEDの仕様が変更になったこともあり試験的に1両(クハ7700形7724)に取付けました。
フレキシブルLEDの長さは、先頭車ついてはLED5個、中間車についてはLED6個としています。
ブリッジダイオードの位置、集電方法については、車種に合わせて変更していますが、基本的にはこれまでとほぼ同様です。
ただし、今回は集電シューの位置を中央寄りに変更し付属の電極板は使用していません。
照度を調整するため抵抗(360Ω)を組込み、プラ版(0.5mm厚)を使用して台座を作成しました。
・ 先頭車用(2両分)

● 組込み
作成した室内灯ユニットを車体に組込み、床下パーツに集電シューを取付け。



● 点灯試験
これまでの新LED室内灯よりも発光色はやわらかで青白さがなく昼白色に近い色になっています。
マイクロエース製の京王電鉄7000系は、床下パーツに赤色の成型品を使用していることから、やや赤みが強くなっています。
また薄型になったことから、2階建て車両やパノラミックウィンドウを持つ車両への取付けにも有効かと思います。


・ 集電部分
集電方法については、変更しており側面や妻面窓から見ても目立たないようにしています。


今回使用した新LED室内灯キット(薄型ナチュラルホワイト色)の先行取付けについては良好でしたので、引き続き残り9両への取付けを行う予定です。
■ 京王電鉄7000系7801編成(動物園線専用編成)
動物園線専用の7801編成で、高幡不動駅-多摩動物公園駅間の区間列車で運用中。

(高幡不動駅 2013/05/07)
■ マイクロエース A-3770 京王7000系新塗装・シングルアームパンタ 基本6両セット
■ マイクロエース A-3771 京王7000系新塗装・シングルアームパンタ 増結4両セット
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2014/01/11 (土) [1/150 京王電鉄]
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