【前回の記事は、】
■ JR東日本 E127系0番台 DCCデコーダ取付け
http://ntmuseum.blog130.fc2.com/blog-entry-122.html
前回、E127系0番台新潟色2編編成へのDCCデコーダー取付けを行いましたが、3列車同時制御及びMU(重連総括制御)のテスト用として1編成追加しました。
作業内容に関しては前回の2編成と同様で、デコーダーの取付けと勾配対策(動力台車のタイヤのうち1ヶ所をトラクションタイヤに交換)を行っています。
作業完了後、アドレス・CV値を変更して試運転を行いましたが、外観が同じなため運転中に設定したアドレスがわからなくなりますので、何かしらの目印になるものを検討する必要があるようです。。。
■ デコーダーCV値の変更
● 動力車用デコーター(EM13)のCV値(E127系0番台 DCC導入テスト時)
・ CV01(アドレス)・・・1273(3編成目)
・ CV02(スタート電圧)・・・02
・ CV03(加速率)・・・42
・ CV04(減速率)・・・32
・ CV05(最大電圧)・・・64
・ CV06(中間点電圧)・・・32
設定値はアドレスを除き、前回の東京メトロ10000系、16000系、E233系5000番台と同一で、今後運転しながら微調整を行う予定。
● 先頭車用デコーター(FL12)のCV値(E127系0番台 DCC導入テスト時)
本形式では編成両側に増結車両が連結される場合があるため、CV値変更によりライト制御のファンクション番号を変更することで対応。
<3編成目>
・クモハE127-CV01(アドレス)・1271(B)、CV61・02、CV64・02(F5でライトON/OFF)
・クハE126-CV01(アドレス)・1271(A)、CV61・02、CV64・01(F3でライトON/OFF)
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2013/02/04 (月) [DCC]
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